振り返ればオアシス!

桜田紋吉(もちろん仮名)です。特に何のテーマも無いブログ《ノンポリブログ》です。過去のエピソードを書く時は事実を元にして右往左往しながら書いているので100%ノンフィクションかと言われたら胸を張って「知らん!」と答えるつもりです。

誰もが知っている天才について長々と語ってみた

はい!桜田紋吉(もちろん仮名)でーす!!ヨロシクでーす!!シクヨロー!!

 

 

 

 

 

2018年も残り数日ですねぇー・・

 

まだ数日あるので・・・まだまだ今年を振り返るには早いぜ!!

 

なんとか今年中には振り返り記事を書けたらいいなぁー・・。(なら今から書けや)

 

なーんかまだ振り返る気にならんのよねぇ!

 

 

 

 

 

 

そんな俺が・・

 

今・・書きたいことは・・

 

 

 

 

とにかく・・

 

 

 

 

 

 

 

 

「天才って呼ばれている人の痺れるエピソード」が大好きってこと!!!(はっ?)

 

 

 

 

 

分かりますかね?

 

「やっぱ天才は起こる出来事や発言する一言が違うなぁ~!痺れる~!」

 

みたいな感じです。この感じ大好きです。

 

凡人に生まれ、凡人に囲まれ、凡人に育ち、凡人の生活をし、凡人として死んでいく俺は「天才」と呼ばれている人の出来事や行動や発言に妙に興味があります。

 

でも・・生で「天才」と接したことはないですし、コイツは天才だっ!って奴に会ったこともありません。出会ってみたいですけどねぇー・・。

 

「アイツはマジで天才だった。ガチで。」とか言ってみたいですもんね。想像しただけでワクワクしちゃいます。

 

自分とあまりにも離れていて現実味がないからワクワクするんですかね?「天才と呼ばれている人」の自伝を読んだりするのが大好きですし、天才のインタビュー記事を読んだり、天才同士の対談番組も好物です。

 

私が主に天才を目の当たりにするのは「テレビ」「ネット」「ラジオ」「本」「CD」ぐらいなもんです。現実社会では会えません。

 

ちなみに、さっきから「天才」「天才と呼ばれている人」とか言ってますが・・

 

世の中がいくら「天才だ!」「神!」と言っていても・・

 

俺が「天才」と認めていないと特にテンションは上がりません。←上から目線すぎてヤベェ

 

たまに「は?コイツのどこが天才?天才のフリして調子乗ってんじゃねぇ!」って思う人もいます。

 

そういう奴の「情熱大陸」を見てるとテレビにクソぶん投げたくなります。「おまえはそのジャンルのトップランナーでもないし、おまえの代わりは何人もいるから。」と心の中で叫んでいます。(俺って暇人なの?)

 

 

 

 

 

 

本当の天才は有り得ない奇跡を呼び起こします。努力や才能ではどうにもならないミラクルを巻き起こすのです。

 

 

 

 

 

例えば・・

 

福岡に住んでいる【30代のサラリーマン】が、大学時代の友達が福岡に来たので久々の再会をし、友達が泊まっているホテルで一緒に酒を飲んだ。

夜も深くなってきたので帰宅しようとホテルの部屋を出て廊下を歩いていると、他の部屋から楽しそうな騒ぎ声が聞こえたので中を見てみた。

その部屋の中の人達が楽しそうな一発芸を披露していたので、何故かその【30代のサラリーマン】も一発芸を披露したい気分になり、部屋に飛び込んで一発芸を披露した。

予想以上に【30代のサラリーマン】が披露した芸がウケて、その部屋にいる人達から「俺たち東京から来たんだけど~おまえ面白いから東京来いや」と誘われる。

「いや、自分には家族も仕事もあるんで無理ですねー。」と【30代のサラリーマン】は断ったが・・東京から来た連中から「交通費や宿泊費は俺たちが出すから!いつも東京で俺たちが通ってる店で今やった芸をやってくれよ!!」と言われ、仕方なく東京へ行って芸を披露した。

すると、その店の中に有名漫画家が居た。芸を見た有名漫画家は「君は面白い。東京に住んで芸能界に入れ。」と【30代のサラリーマン】に伝えたが・・「いや、自分には家族も仕事も福岡にあるんで帰ります。」とキッパリ断った。

「この才能の塊を福岡に帰してはいけない」という使命感に襲われた有名漫画家は「分かった!では君と家族が住むマンションを用意する!自由に使っていいベンツも用意する!もちろん売れるまでの生活費は俺が出す!」と破格の条件を引き合いに【30代のサラリーマン】を東京に住ませることに成功する。

さっそく、有名漫画家のコネでテレビ番組に出演することになり、そのテレビ番組を見ていた有名女性司会者から「私の番組にも出てちょうだい」と言われ・・素人でありながら有名番組に出演する。

トントン拍子で芸能界で成り上がっていき【30代のサラリーマン】だった男は、デビューからわずか6年で後に国民的な番組になる、あの昼の番組の司会者となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

その【30代のサラリーマン】の名前は・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

森田一義。芸名はタモリだ。(もう途中で分かってたよね)

 

 

 

ちなみに上記に出てくる

 

有名漫画家は「赤塚不二夫」であり・・

 

有名女性司会者は「黒柳徹子」であり・・

 

有名番組は「13時ショー」(今の番組名は徹子の部屋)であり・・

 

昼の番組は、もちろん「笑っていいとも!」である。

 

 

 

 

 

まぁ・・有名な話なんで知ってる人は星の数ほどいるんですけどもー・・!!

 

 

 

俺はこのエピソードが大好き!!!

 

ゾクゾクする!!!

 

ウソみたいなミラクル連発やもん。なんじゃコレ・・。こわっ。

 

初めて聞いた時は「うわぁー・・凄すぎてウソくさ。ってかウソだろ?」と思ったんですが!

 

YouTubeに「福岡のホテルで一発芸をして騒いでいた人達」とタモリさんが、芸能界デビューするまでの話をしている動画があったので間違いナシ!!!

 

暇だったら見てみ↓↓↓

- YouTube

 

いやー・・マジでこのエピソードは痺れる。

 

俺の上記の説明文は所々、割愛していますが・・凄くね?このエピソード。(詳しくは上のYouTubeでも見てケロ)

 

「やっぱ天才って起こる出来事も規格外だなぁ・・。」とニヤニヤしてしまいました。

 

 

 

 

 

タモリは天才です。間違いなく天才です。(呼び捨てでゴメンなさい)

 

タモリ独特の「俺はすべてに何も期待してないよ」といった振る舞い・・

 

それなのに、周りの人間や見ている人々は彼の発言や行動に釘付けになる瞬間があります。見てる側は期待してしまいます。

 

しかし、タモリにとっては周囲の期待すらどうでもよく「カメラは別に関係ないんだよ。俺たちがやってることを勝手に映してるだけなんだから」と言い切る姿は完全に仙人の領域に達しています。

 

タモリの名言も最高です。俺の好きなやつを何個か紹介します。

 

「字はしっかりしてるのに内容のない手紙ってあるよね」

「サラダの70%は空気だよ。空気を食ってるようなものだよ」

「右目と左目は車間距離取ってるの?」(研ナオコに対しての発言)

 

 

 

そして

 

俺が一番好きなタモリの名言は・・

 

不細工な人の顔面を見ながら・・

 

言い放ったこの一言です↓

 

 

 

 

 

 

 

 

「受精が雑だよね」

 

 

 

 

 

さすがですね。大好きな名言です。

 

安易に顔面をイジったり、不細工な顔を何かに例えるという・・・腐るほど見たパターンなんかタモリはしません。

 

なんせ言い回しが上品です。「君の不細工な顔面は君のせいじゃないよ。両親の営み後の受精が雑だっただけだよ。気にすんな。」という優しさも滲み出てますね。(どこがや)

 

そこをあえて「受精が雑だよね」という一言をサラッと言うセンス。もちろん声も張りません。サラッと一言です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というか・・

 

白状しますけどー・・

 

 

 

 

本当は「タモリ」の記事じゃなくて「井上陽水」の記事を書くつもりだったんですよね。

 

ついつい「タモリ愛」が全面に出てしまって歯止めが効きませんでした。

 

タモリの話を少なめで、陽水を多めにしちゃう予定でしたが・・・予定変更じゃ!!そこまで文章力ないよ!!

 

 

 

 

昔どっかで見たんですけど

 

タモリに「歌番組を長年やっておられますけども、誰の歌声が一番感動しましたか?」みたいな質問をした人がいて(記憶違いならゴメン!)

 

その質問に対してタモリが「番組ではなくて、井上陽水と呑んだ後、二人で歩いて帰っている時にアイツが何気なく歌った鼻歌に一番感動した」という感じの返答をしたって記事を見た記憶があります。・・・・違ってたらゴメンなさい!

 

 

もちろん、タモリはMステに出ているミュージシャン達に気を遣って発言したと思いますが、そこまでタモリに言わせる井上陽水って凄いんだなぁー・・とその記事を見た当時の俺は井上陽水にも興味津々になっちゃいました。

 

 

その日から「井上陽水の音楽」や「歌詞」や「エピソード」を勝手に調査しました。誰も頼んでないのに。

 

 

 

いやー・・

 

 

 

 

 

彼も天才でした。(誰もが知ってるよ!)

 

 

 

 

 

井上陽水の音楽を少しでも聴いたことがある人が言うのは・・

 

 

 

「歌詞めちゃくちゃ」

 

って言いますね。誰もが思っているとは思いますが。わざわざ俺が紹介する必要もないですけどね・・

 

すこーし紹介します

 

 

 

「ホテルはリバーサイド  川沿いリバーサイド」←重複してる!ベタなツッコミでゴメン。

 

「昼寝をすれば夜中に眠れないのはどういうわけだ」←昼寝したから!ベタなツッコミでゴメン。

 

「北京 ベルリン ダブリン リベリア 束になって 輪になって」←はっ?ベタなツッコミも出ないよ。

 

「都会では自殺する若者が増えている  今朝来た新聞の片隅に書いていた  だけども問題は今日の雨 傘がない」←深いよ!これは意外と理解出来ちゃったよ!

 

 

 

はい。

 

まぁ・・色々な人が井上陽水の歌詞にはツッコミ入れているんで・・逆に俺は言いたくなかったんですが!!!

 

 

 

 

俺が言いたいのはぁ・・

 

井上陽水

 

「誰もが頭の中に浮かんではいるが言葉にならない感情や風景を言葉にする」

 

という天才中の天才しか出来ない技を平然と行っているってことを言いたい!!!

 

 

 

有名な話ですが・・

 

超名曲「少年時代」の歌詞に出てくる・・

 

「夏が過ぎ  風あざみ」

「夏まつり  宵かがり」

「八月は  夢花火」

「私の心は  夏模様」

 

 

この部分の

 

風あざみ・宵かがり・夢花火・夏模様は辞書には一切載っていません。

 

井上陽水が造った言葉だからです。

 

しかし・・・何となく意味が伝わってくるというところが天才マジック!!!

 

やってくれますね。←なに目線なの?

 

 

 

 

 

 

この「井上陽水が造った言葉」についてインタビューされた時の答えが、また最高にイカしてます。

 

 

「陽水さん。風あざみって言葉は辞書には載ってませんが、どういう意味を込めた言葉なんですか?」

 

 

こう質問された陽水が返した答えはー・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんで辞書に載ってないの?」

 

 

 

 

最高に痺れました。

 

やはり天才は言うことが異次元。f:id:oasis2018:20181227014552j:image

(みなさんも少年時代を聴くと、こんな感じの映像が頭に浮かびませんか?みんな似たような映像が頭に浮かぶって凄い曲ですよね)