こんにちは!桜田紋吉(もちろん仮名)です。今日もヨロシクお願いしまーす!
最近『は?』と思ったことはー・・・
会社のパイセン(もちろんシ◯セン)が言ったこの一言です。
「ポカリスエットって製薬会社(大塚製薬)が製造しているから信用できる飲み物だよな!」
マジで『は?』でした。
さすがに「よく分かりません」って答えてしまいましたよ。実際に意味不明だし!
薬を作っている会社の製品だから安心安全って彼は言いたかったのか?ちょっと理解に苦しみますけど。
でも、それだったら『アクエリアスは疑いながら飲んでんのか?』ってなりますよね。
マジでシマ◯ンの価値観や思想には追い付けません・・・。(そもそも追い付きたくない)
では本題に入ります・・。
さっそくですけども・・・
皆さんに謝罪しなければいけないですね。
過去のブログで『小学生の頃は母親からスポーツ禁止の指示が出ていたのでスポーツはやっていない』みたいな感じのことを書きました。
コレです↓
「スポーツ禁止」からの「スポーツしなさい」 - 振り返ればオアシス!
もちろんウソではないのですが・・・
地域の『子供スポーツ大会』的なやつは参加していました。(ミニバレーボール大会・ソフトボール大会・ドッジボール大会とか地域によって競技内容は様々だと思われます)
皆さんの地域にもありましたよね?(ほとんどの田舎の地域にはあるはず。都会の事情は知らぬ!)
部活動とは別の『地域の子供達の交流とコミュニティの活性化』を目的としたアレです。(白々しく難しい言い方でカマしてみた)
ウチの地域では夏休みのど真ん中に『ソフトボール大会』が行われていました。
大会の1ヶ月前ぐらいから近所のグラウンドで練習が始まります。(夕方の時間帯に二時間ほど)
小学3年生~中学生までの子供達がワイワイガヤガヤと練習します。(ちなみに中学生は思春期だからか参加率が低い)
正直ウチの母親はこの『地域行事のスポーツ大会』ですら微妙に嫌な顔をしていましたが
さすがに参加させないと近所から怪しまれると考えたのか「参加すんな」とは言ってきませんでした。(「参加しなさい!」とも言いませんでしたけど)
もちろん
地域行事のスポーツ大会の練習から帰ってきた後は、その時間を取り戻そうとするかの如く勉強させられましたけどね!
それでも・・・
地域行事ではあるが・・・
スポーツ大会の参加は嬉しかった!!!
野球大好きのくせに帰宅部の俺には『ソフトボール大会』なんてテンション上がりまくり。練習しまくりました。
その結果・・
スタメンのメンバーを勝ち取ることが出来ました。
町内の大会で優勝し・・
市内の大会でも優勝し・・
県大会まで出場するというミラクルが続きました。(県大会はすぐ負けたけどね)
ってか!
市内の大会の準決勝で・・・
最終回に『サヨナラホームラン』打ったんですよねぇー・・・・俺が!!!
俺が打ちました!!!
サヨナラホームランを!!!
今でも思うんですけど・・・
『スポーツ禁止令』が出ていて強制的に帰宅部だった俺が
ホームランを打ったんですよ!?
もし
子供がやりたいことをやらせる母親の元で育っていたとして・・
野球部に所属していたとしたら・・
なかなか良い野球少年だったんじゃね?
だって帰宅部なのにホームランだぜ?
その試合全打席ヒットだぜ?10割だぜ?
くぅ~!!!(川平慈英ね)
悔やまれます!!!(悔しいですの言い方で)
もったいなかったなぁー・・センスあったと思うんだけどなぁー・・。
まぁ仕方ないです。これは運命でしょ。
『運命』なんて便利なモノでぼんやりさせます。(フジファブリックの名曲の歌詞をパクりました)
それでも
小学生時代の素敵な思い出なので輝いています。
んで!!!
実は『ソフトボール大会』ともう一つの輝いている思い出がありまぁす!!!
それは!!!
『相撲大会』だ!!!
ウチの地域では遠い昔から何故か相撲が盛んらしく
町内に数ヶ所『土俵』があります。
秋には小学校内で『相撲大会』が1年生から6年生まで全員参加で開催されます。
しかも
4年生から6年生までの『体格の良い子(ひどい言い方をすればデブ!)』の数人は選抜メンバーとして町の大会へ出場します。
この選抜メンバーだけは平日の夜に大人達と相撲の練習を行っていました。
つまり!!!
俺みたいな奴は小学校内の相撲大会で
選抜メンバーに勝てるわけがない!!!
だってアイツら大人と練習してんじゃんよ!!!(コッチは黙って帰宅部だぜ?)
俺はこれにイラついていた・・・
只でさえ身体が大きい奴らなのに(悪く言えばデブ)
大人と練習しながら小学校内の大会に出るなんて・・・・
『無双』やないか!!!!
ズルい!!!!
くそっ・・・。
俺も選抜メンバーに入りてぇー・・
と思っていたが
イラつきながら
選抜メンバーの奴に嫉妬の気持ち満々で
「オマエはいいなぁ!!大人と練習出来るんだから優勝して当たり前じゃねぇーか!!ズルいぞオマエは!!!」
と謎の八つ当たりをカマしていた・・・。(最高にダサい)
すると
その選抜メンバーの奴が・・・
「なら練習に来れば?」
「・・・・えっ?」
「今日から来たらいいやん」
「いや、でも選ばれてないし・・・。」
「大丈夫やろ。別に。」
・・・・ヨッシャー!!!
何かよく分からんが練習に参加することになった。
もちろん母親には
「選抜メンバーに入っちゃったから仕方なく練習に行きます。嫌だなぁ。行きたくないなぁ」
と天才子役ばりの演技を披露。(なぜか騙すことに成功した)
しかも不思議なことに・・・
選抜メンバーと一緒に相撲を練習している大人達にメッチャ歓迎された(笑)
多分『今の子供は相撲嫌いだろうなぁ』と思っていた時に
ガリガリで色白の奴が『相撲練習したい』と言ってきたギャップに嬉しさを感じてもらったのだろう。
そして
真面目に相撲の練習を行う俺・・・。
熱心に指導してくれるオッチャン達・・・。
マジで楽しかった。
スポーツ禁止令があったからこそ余計に楽しかった・・・。
1ヶ月ほどの練習期間を終えた俺は
小学校内の大会で
体格の良い子達(悪く言えばデブ)と戦った・・・
その結果・・・
学年3位!!!(まさかの)
いやぁー・・・・
嬉しかったなぁー・・・。
これぞ最高の思い出よ。
この『ソフトボール大会』と『相撲大会』の思い出が俺の小学生時代の輝いているモノとして残っている・・・。
しかし!
この『少しだけ相撲を習った』という事実が後に大事件を起こす・・・。
相撲大会で3位になった数年後・・・
中学2年生になっていた桜田紋吉(もちろん仮名)・・・
とんでもない展開に巻き込まれるとは当時の俺は夢にも思っていなかった・・・。
(今回のブログは『前フリ』です。)