桜田紋吉(もちろん仮名)です。
いきなりですが、職場の先輩はなかなかの面倒な野郎です。
先輩(私より10歳ほど年上)の見た目は熊さんみたいです。そしてめちゃめちゃ優しい性格の持ち主!たまに食事も奢ってくれるナイスな野郎なんです。
しかし、このパイセン・・話がとてつもなく長い。。。しかも話が面白くねぇ。。。やべぇ
入社したばかりの頃は「この先輩は俺が職場に馴染む為にたくさん話してくれてるんだなぁ~」と感心していたが・・否!!!
それは違った・・野郎はナチュラルボーンで話が長い&つまらないパイセンだった。
気づくのに少々時間がかかったが、今思えば入社して数日後に交わした会話から既にヒントはあった。
~入社して数日たったある日~
先輩「紋吉さ~釣りとかやってる~?」
紋吉「いや、自分しないですね。すんません~。」
先輩「俺さ、今さ、クーラーボックスで悩んでてさ~」
紋吉「・・・・はい?」
先輩「シマノとダイワどっちが良い品だと思う!?」
紋吉「・・はい?」
先輩「どっちかなぁ~」
とりあえず、どっちか答えときゃいいだろと思い
紋吉「ダイワで大丈夫なんじゃないですか?(適当)」
先輩「・・・でもさ!!・・・・シマノは自転車も作ってるから無視できないからな!(ドヤ顔)」
・・・・うるせぇ。
まず、釣りしないって伝えたぞ。そもそもクーラーボックスの性能って何なんだよ。自転車作ってるから何なんだよ・・もう2つとも買えや。
その後もシマノという釣り具会社の情報やクーラーボックスとは!みたいな話を長々と彼はしていた。
そして会話の最後に
先輩「最近、釣り行ったのいつ?」
という質問が飛んできた・・・・
紋吉「・・・・いや、自分しないですね。すんません~。」
俺は一言目と全く同じ文章を口から出した。
といったように、自分が知っている情報を相手にダラダラと言う、相手のリアクションはどうでもいい、相手が興味ある事かどうかはどうでもいい、最初から最後までニヤリといった表情で語り、最後はドヤ顔で締める。
これがパイセンの生態の一部分である。
せっかくだからブログでは彼の事を
シマノを語る先輩=シマセンと呼ぶことにしよう。
これからもシマセン情報をここで発信していこうと思う。(誰も見てないけどな!)