振り返ればオアシス!

桜田紋吉(もちろん仮名)です。特に何のテーマも無いブログ《ノンポリブログ》です。過去のエピソードを書く時は事実を元にして右往左往しながら書いているので100%ノンフィクションかと言われたら胸を張って「知らん!」と答えるつもりです。

爆笑問題・田中裕二は皆が憧れるモノを持っている。

こんにちは!桜田紋吉(もちろん仮名)です。本日もシクヨロです。








最近『は?』と思ったことは・・



会社の先輩(シマ◯ン)から

「紋吉の息子(一歳)って保育園に預けてんの?」

という質問を受けたのでー・・



「いや、金銭的に厳しいので平日の日中は実家の母親に預けてます」


と素直に伝えたら・・・





「いやいやいや!ばってんさ!(でもさ!)じゃあオマエの母ちゃんが病気とか用事の時には子守り出来んしwww」←しかも食い気味で大声よ





と言われたんですよねー・・・・






・・・・。

・・・・。

・・・・。






・・・・え?マジでなに?なんなの?なんだそのバカにしたような言い方は!引くわ!!!




『は?』どころじゃなくて暴れそうでしたね。


「ならアナタが保育園料払ってくれますか?」とか「バカにする暇があるなら、先輩として俺の息子の保育園料の分だけでも給料上げるように経営者に伝えてみろや」とか言ったら面白かったんでしょうけど・・・




さすがに無理でしたねぇ。




明らかに失礼でバカにしたような感じだったのですが『それを失礼だということにすら気付いていない人』を相手にしても疲れるだけなので流しました。




・・・・まぁ、先輩(シ◯セン)の質問に素直に答えてしまった俺もダメだったなぁと反省しております。


こういう場面に今から遭遇したら適当な答えで濁して逃げるのが正解だと学びました。




『いやいや・・先輩がせっかくコミュニケーション込みで質問してるんだから素直に答えてやれよ』と皆さん言われるかもしれませんがー・・・





どうやら

先輩(シマ◯ン)は俺に関する情報をほぼ全部・・



パートのおばちゃんに伝えているっぽいんですよね。


いや・・正確に言うと、伝えているっていうか『ネタにして井戸端会議で盛り上がっている』っぽい。





パートのおばちゃんと話している時に


『あれ?何で俺の家族の情報を知ってんだ?』

『シマ◯ンにしか言ってないのに何でだ?』


という状況が何回かあったんですよねぇ・・。





この時点で俺の情報を余裕でシ◯センは流しているのが分かりますね。(口を滑らすパートのおばちゃんも滑稽ですねぇ)



しかも


シ◯センとパートのおばちゃんは毎日のように井戸端会議をやっており、近所の人の噂話や陰口で盛り上がったり、他の従業員の家族の情報や他人の経済状況をコソコソと(声が大きいのでコソコソにはなってないけど)話し合ったり・・


いわゆる『下世話な話』で時間を潰しておられます。ほぼ毎日。





ということはー・・




今まで俺がシマ◯ンから質問されて素直に答えてきた家族のことや個人的なことも『パートのおばちゃんとの井戸端会議で盛り上がる為のネタ』として使用されてきた可能性大!






うわぁー・・・・。



くだらねぇ会議のネタを提供し続けてきたのかよぉー・・。


気を付けないとなぁー・・。






まぁ・・俺は俺でブログでネタにしているから!



お互いネタにしていたってことで済ませてやるよ!




もう俺は情報提供しないけどな!(^.^)








・・・・あっ。


長くなってメンゴです。





さて・・




今回は爆笑問題田中裕二について熱くウザく語りましょうかね。ふふふ。




前回までのブログ↓
大好きなお笑いコンビが三組。意外と誰も言わない爆笑問題の凄さを言わせろ。 - 振り返ればオアシス!
爆笑問題のカッコ良さに気付いていますか? - 振り返ればオアシス!
爆笑問題・太田光を愛さずにはいられない理由 - 振り返ればオアシス!








爆笑問題田中裕二といえば片タマで身長が小さいツッコミ野郎です。
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(なんだこのポーズ)







世間のイメージとファンが知っている本当の田中裕二は完全に真逆。





温厚な人に見えて実は『キレやすい人』であり、しかもキレたら大声で怒鳴りまくりで収拾がつかない。俺が毎週聴いているラジオでも年に数回ほどキレるので相棒・太田光が落ち着かせるというテレビでは見られないパターンになる。(そして翌週のラジオでキレたことに対して謝ったりする)



つい先日のラジオでも、面倒なカラミをしてきたゲストの芸人に対してキレそうになったので太田が慌てて「まぁまぁ!落ち着いて!」と田中を落ち着かせていた・・。




この放送中に太田が言い放った


「あのさ!◯◯(ゲストの芸人)!俺(太田)には何の気も遣わないでいいけど、コイツ(田中)にだけは気を遣ってくれ!」


この言葉こそ田中裕二がキレたら収拾がつかないという証拠である。意外にも田中の方がキレたら危ないのだ。








爆笑問題といえば


太田光が『変人』であり


田中裕二が『普通の人』


というイメージが持たれていると思う。







確かに間違いではない。






が!!!





田中裕二の『普通の人』は


そこら辺の『普通』とは全くレベルが違う。






異常なぐらい『普通』なのだ。


どんな場面でも『普通』でいれるのだ。









今から数年前にドキュメンタリー番組の『情熱大陸』で田中裕二が個人で密着されていた。(その放送の翌週が太田光の密着だったと思う)




ここで私、桜田紋吉(もちろん仮名)が言いたいんですがぁー・・・



俺は『情熱大陸』という番組が苦手。


ドキュメンタリー番組と言いながらも密着されている人は『カメラが近くにある』ということを意識した言動と行動をしている気がして、見ているコッチが気持ち悪くなるからだ。



特に売り出し中の俳優や女優の回なんか見れたもんじゃない。『代表作すら無いのにカッコつけんな』と心の中で叫んでいる(なら見んな)



本物のドキュメンタリーなら隠しカメラで撮った映像を流さんかい!(いや無理だけどね)という無責任なクレームを言いそうなので『情熱大陸』は極力見ないようにしている。




そんな俺だが


田中裕二の『情熱大陸』はワクワクしながら放送日を楽しみに待っていた。どんな放送内容になるか全く予測不能だったからだ。





んでー・・




見た感想だけどー・・












神回!!!!(最高だったよ)



マジで神回だった。



全く面白いことを言おうとしない、カッコつけたことすらも言おうともしない。



ただただ


【異常に普通の人間・田中裕二】を30分見るだけ。






田中裕二は毎日毎日・・・


なーーーんにも考えていない。






30分の放送内容の中で自分から発信した言葉は


「巨人強い」(野球が大好きだからね田中裕二は)


だけだったと思う。








後はディレクターの質問に




「磨いてない。運だけ」(自分磨きはどうしている?という質問に対して)


「ない。誰でも出来る」(司会進行のコツは?という質問に対して)







しまいにゃ


ディレクターが「情熱大陸の『情熱』という単語に連想される言葉は?」という質問に対して・・・



「走る。まっすぐ走る」



で、その直後に



「俺はあんま走ってないけどね(笑)」




と言ってしまう田中裕二・・。







情熱大陸』なのに『情熱ゼロ』の男が密着された意味不明な放送内容になっていた。






しかも





放送の中で一回だけ密着カメラを部屋から追い出したシーンがあった。



えっ?田中裕二でもピリピリしてカメラを追い出すことがあるのか!と思ったが・・・




カメラを追い出した理由が






『競馬の予想に集中したいから』というズッコケな理由だった・・・。






そして



番組の最後に太田光田中裕二について語っていた。


「彼は【悩めないのが悩み】なんですよ」(さすが)






もう、ここまでくると田中裕二という人間はどう考えても『普通』ではない。



どんな状況でも田中裕二田中裕二であり、何かに悩むことなど皆無。涼しい顔をして生きている。





もはや【無敵】!!!である。








今の時代に『何も考えずに生きる』というのは一番難しい生き方かもしれない。



爆笑問題として売れて余裕があるから何も考えてないのでは?と思ったが・・・



大学入試の日に『早朝に草野球をしてきたから』という理由でユニフォーム姿のまま試験会場に登場したというエピソードがある時点で田中裕二は何も考えずに少年時代から生きているのが分かる。(ちなみに、その入試の前年は入試の日程を一日間違えてしまうというミラクルを起こしている。もちろん一浪することになった)




しかも何年か芸能界から干されている時も


「毎日野球できるから楽しくてしょうがないんだよ」(このセリフは伊集院光が過去のエピソードとして話していたよ)


と言い放す能天気さ・・。




そして、未だに



「明日から青果店で働けと言われたら、青果店で一生懸命やる自信がある」



というマジで何も考えずに生きているんだろうなとしか思えない名言を出す田中裕二・・・。







この男の境地には【努力】では辿り着くことは到底できない。



『金持ちになりたい』『偉くなりたい』『強くなりたい』などの様々な願望は努力を最大限に行えば少しは叶うものだと思う。


が!



『毎日、何も考えずに生きたい』という願望は努力ではどうにもならない。


そもそも『何も考えたくない』とか言っている時点でアウトだ。色々と考えた結果『何も考えたくない』と思っているだけだから。




誰がどうやっても田中裕二にはなれないのだ。







結論、田中裕二とは


たまたま太田光という天才の横で何も考えずに一緒に行動していたら今の地位をいつの間にか手に入れてしまっていたという無敵の男であり・・・


知れば知るほど


太田光よりも数倍も『変人』だったということで間違いない。



よって




田中裕二は全然『普通の人』ではない。


現代人が一番憧れるであろう精神と思考の持ち主なのである(そもそも思考という概念があるのか不明)
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(タモリ・さんま・とんねるずダウンタウンウンナン爆笑問題・ナイナイというレジェンド達が同じ舞台に集まった『いいともグランドフィナーレ』は鳥肌モンだったなぁ。全員が仲は良くないけど何とか番組を盛り上げないと!みたいなチームプレーに感動したわ。誰が仕切るのかグダグタになってた感じはあるけど田中裕二が仕切ったら一番しっくりいったと思う。この後に鶴瓶・中居が出てきて中居くんが仕切りみたいになってたけど・・・中居くんじゃないだろソコは。誰とでも仲良く出来るのは分かるけどさ。それよりも、いいともが最終回を迎えた日からフジテレビは変な方向に行った気がするなぁ。寂しいな・・。今回まで数回に渡って爆笑問題についてウザく書いてきたけどぉー・・なかなか疲れたよ!好きなことやモノや人について書くのは『卒論』っぽくなるから意外と労力がいったな。まぁ卒論書いたことないから分かんないんだけどね)