振り返ればオアシス!

桜田紋吉(もちろん仮名)です。特に何のテーマも無いブログ《ノンポリブログ》です。過去のエピソードを書く時は事実を元にして右往左往しながら書いているので100%ノンフィクションかと言われたら胸を張って「知らん!」と答えるつもりです。

体育祭の応援団に思うこと

どーも。アクセス数ZEROで有名な桜田紋吉(もちろん仮名)です。










秋ですね・・。(いきなりね)





毎日なぜか切ない気持ちになってしまうのは、秋がそうさせているのでしょうか?(うるせぇ)





秋と言えば・・





食欲の秋ですか?




それとも、読書の秋ですか?









いやいや・・スポーツだろぉ(うるせぇ)






まぁ・・10月は体育の日とかもあるんで、スポーツの秋って答える人も多いんじゃないでしょうか?どうでもいいですけどね。





実際・・私が住んでいる地域の各所で10月に体育祭が行われてます。(もちろん5月に体育祭やっている学校や地域もあるよ)







体育祭ねぇー・・・・



なるほどぉー・・・・



もちろん私も学生時代は体育祭に参加しましたよ~




体育祭・・・







っっっっ大嫌いでしたけどね!!!体育祭!!!




マジで嫌いでした。


運動が苦手なわけではないです。むしろ運動好きです。

足が遅いとかでもありません。普通の速さでしたしね。






何が嫌って・・・・


やっぱりアレだろ・・・・








応援合戦!!!(みんなの学校にもあるだろ?アレだよアレ)







応援団(応援団長とその仲間の応援リーダーと呼ばれる謎の組織)の存在がダメでした。。。

私は小学校・中学校・高校のすべての体育祭が苦手で、その理由は応援団の偉そうな雰囲気とアイツらだけ盛り上がってる感が、とにかくダメでした。

「かけっこ」や「騎馬戦」「綱引き」等をやっている時間は全然イヤではなかったのですが。。。

とにかく「応援団」との関わりがイヤでイヤで仕方ありませんでした。





小学四年ぐらいの頃から「応援団の奴らはクソ」が夏の終わりの口癖になってました。

学生時代は「応援団の奴らはクソ」と自分が独り言を言った瞬間に

心の中で「あっ、今年も無意識に独り言が出てしまった。。。もうすぐ秋だな」

と思ったものです。毎年、この時期に発していた言葉なので。





そもそも、変だと思うのが・・何で応援団長や応援リーダー等の人間を選挙で決めないのでしょうか???(もしかしたら選挙で決めている学校もあるかもしれないけどさ・・)




私が過ごした学校(小学校・中学校・高校のすべて)では

先生が「今年、応援リーダーになりたい人~?」

とみんなに問い掛けて

目立ちたいだけのバカな生徒が

「はーい!!はい!はい!俺やりまーす!!」



って感じで、応援団長や応援リーダーが決まっていきました・・。



・・・・で次の日から、さっそく応援合戦の練習が始まります。。。地獄の始まりです。

昨日までただの「目立ちたがりのバカ」だった生徒が応援団に入ったのを、権力を手に入れたとでも思ったのか・・・・


「おい!!おめぇら!!もっと腹から声出せや!!!!!」←うるせぇよ

とか

「赤組に負けるわけにはいかねぇんだよ!!」←負けても死なねぇよ

そして

「ここで本気出さないと後悔すっぞ!!おまえら!!」←何の後悔だよ

しまいにゃ

「みんな・・マジで頼む。俺達に本気で力を分けてくれ。俺は!マジで!体育祭の後に倒れるぐらいのつもりでやってっから!」←元気玉かよ。絶対に倒れないよおまえは。



・・・・等々、数々の痛い名言を偉そうな表情で発してきます。



その度に私は心の中で思っていました。

「応援リーダーだかなんだか知らねぇが・・少なくとも俺は・・・おまえ達をリーダーだと微塵も思ってねぇ」

「選挙で決まったのなら許すが、目立ちたいだけで自分から手を上げ、常識ある俺達に偉そうな態度とは・・気に食わんな」

「そもそも・・この茶番は何なんだ?」

・・・・と毎年毎年毎年、強く思っていました。







そして、体育祭の本番が終わると・・・


「みんなのおかげで最高の・・夏に・・なった・・ありが・・とう・・(号泣)」←泣いちゃったよ


・・・・と号泣しながら、今までの我々に対する無礼な態度を謝罪するわけでもなく、彼らだけ大満足の表情を浮かべて、体育祭が終わります。

毎年毎年毎年このパターンでした。









私は小学校と中学校までは我慢していました。義務教育だし。←関係ねぇけど




しかし!




高校一年の時の体育祭で・・私は・・我慢の限界を向かえました。。。

「何故、高校生にもなって・・この茶番に付き合わなきゃならんのだ!」

と自我が爆発しまくってた私。。。





ついに事件を起こしてしまいます。






その話は・・




後半へ続く!!(誰か読んでくれてたらいいけど)



(画像はもちろんイメージです。検索したら出てきたやつ)