振り返ればオアシス!

桜田紋吉(もちろん仮名)です。特に何のテーマも無いブログ《ノンポリブログ》です。過去のエピソードを書く時は事実を元にして右往左往しながら書いているので100%ノンフィクションかと言われたら胸を張って「知らん!」と答えるつもりです。

手に入れたい物

どうも。桜田紋吉です。来年の1月末に資格取得の試験があるので更新する頻度は減少する予定です。(すでに頻度は低い)

 

 

 

では・・・今日のブログを・・・

 

 

 

 

って言いたいとこだが

 

今回は『最近、手に入れたい物』を書こうと思う。

 

『どうでもいいよ!おまえがゲットしたい物なんか!』というツッコミは野暮。

 

そもそも他人が思っていることなんか

 

誰しもが興味あるようで

 

実際は全くないだろ。

 

誰が何を思おうが

 

何を欲しがろうが

 

誰かの人生を左右するわけでもないし。

 

とりあえず

 

手に入れたい物を書く。

 

 

 

 

 

冒頭で書いたように

 

俺は来年の1月に資格試験を受ける。

 

過去にもブログで別の資格取得の話を書いたことがあるが

 

今回の資格は別格。激ムズだ。

 

激ムズとはいえ

 

弁護士の試験や天気予報士の試験に比べると当たり前だがレベルは格段に下がる。

 

『バカな俺にとっては』激ムズってことだ。

 

その資格は俺がやっている仕事関連の資格であり

 

職場ではシマセンが取得している。

 

シマセンはその資格の試験に

 

5回チャレンジしても不合格で

 

6回目で合格した。

 

やっと合格した時にはシマセンは勤続20年を越えていた。

 

そんくらいムズいのだ。

 

勤続5年程度の俺にはハードルが高いがチャレンジしてみようと思う。

 

 

 

 

もちろん

 

チャレンジしない道もある。

 

『まだまだ俺は勤続年数が少ないんで!』

『もう少し仕事の勉強してから!』

『40歳になったら考えます!』

 

・・・なんて理由を付ければ逃れるのは簡単だ。

 

俺も迷った。

 

試験なんてメンドーだし。

 

取得してもしなくても生活レベルに大差ないなら意味ないだろ!・・・とも思った。

 

でも受ける。試験を。

 

 

 

 

 

なぜかって?

 

 

 

 

 

 

 

【元・部長】が取得してないからだよ!

 

これだけ理由だ!

 

もちろん【元・部長】にも資格試験を受けた過去がある。

 

何度チャレンジしたのかは知らないが

 

結局、不合格の連続で「もう俺は年齢が年齢だから受けねぇよ!!!」と怒鳴り

 

彼は諦めた。

 

 

 

 

つまり

 

俺が合格しちゃえば

 

3人しかいない職場の作業員の中で

 

資格を取得していないのは【元・部長】だけとなる。

 

未だに

 

誰よりも偉そうな態度で

 

「俺は大ベテランだぞ!」と威張り散らしている【元・部長】だが

 

俺が資格に合格してしまった場合には

 

間違いなく彼のプライドが傷つく。

 

自分が取得できなかった資格を

 

自分よりかなり下に見ていた人間が

 

一発で合格すると

 

彼は動揺するに違いない。

 

そのプライドが傷つき動揺する【元・部長】の姿を・・・

 

 

 

 

 

 

 

俺は見たい。

 

マジで見たい。

 

年齢から考えて【元・部長】が職場にいるのも残り2年か3年だろう。

 

だから

 

今しかない。

 

俺が合格したら

 

【元・部長】の仕事に対する発言が

 

俺とシマセンが発言するよりも

 

確実に説得力を失う。

 

確実に偉そうに振る舞えなくなる。

 

その様子を見たい。

 

 

 

 

 

マジでこんな簡単な話はない。

 

俺が努力するだけでいいのだ!

 

俺が努力さえすれば

 

【元・部長】のプライドを崩壊することができる。

 

何でもっと早くに気付かなかったのだろう。

 

マジでこんな簡単な話はないって。

 

相手を全く攻撃せずに

 

相手のプライドを崩壊できる。

 

相手と全く接することなく

 

相手を傷つけることが可能だ。

 

だから

 

やるしかねぇ。

 

激ムズかもしれんが

 

やるしかねぇ。

 

・・・ってことで試験を受けることにした。

 

 

 

 

【元・部長】のプライドが崩壊した姿を見てみたいというだけの理由だが

 

俺らしい理由なので

 

まぁいいだろう。

 

仕事のスキルアップ

 

上を目指すため・・・等の優等生的な理由は1ミリもない。

 

 

 

 

 

 

 

話はガラリと変わるが

 

もう一つ最近よく思うことがある。

 

 

 

 

 

日本全国どこにでも

 

家が建っている。

 

当たり前のように建っている。

 

都会だろうが田舎だろうが

 

建っている。

 

だからこそ俺は思う。

 

「みんな凄いなぁ」って。

 

 

 

 

そう。

 

俺もそろそろマイホームを建てようかと考えている。

 

当たり前だが

 

家を建てるのには

 

とんでもない労力&金銭が必要だ。

 

しかし

 

全国どこにでも家は建っている。

 

そう思えば思うほど

 

「みんな凄いなぁ・・・」と感心する。

 

 

 

 

ローン組むのも一苦労・・・

 

土地探すのも一苦労・・・

 

住宅メーカーはどこがいいのか・・・

 

広さは?間取りは?庭は?駐車場は?

 

・・・超えなきゃいけない難題が無数にある。

 

 

 

 

でも

 

どこにでも家は建っている。

 

家を建てるという難題をクリアした人達が輝いて見える。

 

もちろん

 

賃貸に住めば面倒なことにはならない。

 

それか

 

実家を親から譲り受ければ悩みも少ない。

 

でも・・・

 

 

 

 

 

 

せっかくの人生・・・

 

最低でも一度はマイホームを建てないと

 

死ぬ時に

 

『あぁ・・・俺の人生って・・・大したことない人生だったなぁ・・・家も建てなかったしなぁ・・・頑張りゃよかったなぁ・・・』

 

って後悔しそう。

 

逆に

 

家を建てた人生だった場合は

 

『あぁー・・・大したことない人生だったなぁ・・・何もしなかったなぁ・・・いや待てよ・・・家は建てたよな・・・まぁ・・・頑張ったな俺・・・そんぐらいはクリアしたってことか・・・』

 

って少し満足しながら死ねそうなんだよね。

 

 

 

 

家を建てた同級生とかマジで輝いて見えるんだよなぁ。

 

「いやぁ大変よ。ローンとか。リフォームも将来的には考えなきゃダメだし。」

 

とか建てた人は言うけどさ

 

その『大変だけど・・・やるしかねぇ』の姿がカッコいいのよ。

 

輝いて眩しいよ。

 

 

 

 

申し訳ないけど

 

すでに俺の目には

 

『賃貸に住み続けるであろう人』と『親から譲り受けた家に住み続ける人』は

 

くすんで見えるのよ。

 

いや、別に見下してるとかじゃないよ?

 

マイホーム建てた人が眩しすぎるんだって!

 

輝きがエグいんだって!

 

だから

 

家を建ててない人っていうか・・・

 

建てる気がない人ね。その人は『くすんで見える』のよ。

 

 

 

本当にマイホーム建てた人はガチで尊敬。

 

どんなに性格が嫌な奴でも

 

ナヨナヨしてキモい奴でも

 

「マイホーム?建てたけど?」って言われちゃうと尊敬するよ今の俺なら。

 

眩しいもん。グラサンかけたいよ俺。

 

 

 

 

 

 

・・・ってことで

 

今、俺が手に入れたい物は

 

『資格』と『マイホーム』だ。

 

手に入れたい理由は不埒だが

 

生きるには目標があった方がいいだろ。f:id:oasis2018:20221126160234j:image

(手に入れるか入れないかは本人の頑張り次第だ。これは運じゃない。頑張るか頑張らないか)