振り返ればオアシス!

桜田紋吉(もちろん仮名)です。特に何のテーマも無いブログ《ノンポリブログ》です。過去のエピソードを書く時は事実を元にして右往左往しながら書いているので100%ノンフィクションかと言われたら胸を張って「知らん!」と答えるつもりです。

見るのが苦手なスポーツ

こんにちは。桜田紋吉はペンネームです。どうぞシクヨロ。

 

 

さっそく今日のブログを始めましょう。

 

 

 

 

 

俺が

 

『やっぱ凄いなぁー・・・その職業の人達って凄いよなぁー・・・』

 

って思う代表格の職業はスポーツ選手だ。

 

生まれ変われるもんなら1度はスポーツ選手になってみたい。

 

毎日が勝つか負けるかの世界に身を置いてみたい。

 

本当にカッコ良いと思う。

 

まず白黒ハッキリしているのが良いよね。

 

ちゃんとルールを守って、その中で争う。

 

気持ちが良いよ。いい世界だなと思う。

 

スポーツって本当に良い。

 

素晴らしいね。大好きだわ。

 

マジで俺は全アスリートを尊敬しているし

 

憧れも強い。カッコいいもん。

 

 

 

 

 

ただ・・・

 

これだけは言いたい・・・

 

 

 

 

サッカーだけは見るの少し苦手。

 

ほんの少しね。嫌いじゃないけど。

 

なーんか好きにはなれないんだよなぁ。

 

もちろん

 

日本代表戦とか見ちゃうし

 

ゴール決めた時は興奮もするんだけど

 

何て言うかさぁー・・・

 

サッカー選手ってさぁー・・・

 

 

 

 

 

めっちゃ痛がったりしない?

 

「痛い痛い痛い!!!」みたいなアピールした後に普通に立ってプレー続行するじゃん?

 

たまに足に引っ掛かってないのに転んだ演技してさ・・・膝を抱えてさ・・・

 

「痛い痛い!ファールだろ!」みたいなアピールもしてるし・・・

 

あれは・・・

 

 

 

 

見ているコッチが恥ずかしくなるんだよな。

 

テレビで熱々おでんのリアクションを見ている時は面白いんだけど(ありがとう。上島さん。アンタ最高の職人だったよ!)

 

サッカーの最中にリアクション芸を見せられてもねぇ。

 

 

 

 

野球だと

 

数十年前に広島カープ達川光男っていう面白い選手がいたんだけど(松村邦洋がモノマネする人ね)

 

その選手はボールが当たってないのに

 

デッドボールのアピールして審判から注意されたり

 

当たってないのに知らん顔で『当たったよ』の顔しながら1塁に向かって

 

そのまま審判から注意されてバッターボックスに戻されたりして最高に面白い選手。

 

試合中にコンタクトレンズが目から取れたって騒いで

 

味方チームも敵チームも一緒になってコンタクトレンズを探してやるっていう名場面もあったな。

 

もちろん

 

探している最中は試合をストップするっていう審判の心意気も素敵でウケる。

 

 

 

 

この達川光男の珍場面は何回もテレビ番組の『珍プレー好プレー』で放送された。

 

俺も何回も見た。

 

同じ映像なのに毎回笑っていた。

 

達川光男のキャラクターが野球界にはなかなか存在しないタイプなので毎回大爆笑。

 

『野球界にはなかなかいない』・・・がポイントだ。

 

そう。野球界にはリアクション芸で目立つ選手はほぼいない。

 

 

 

 

 

サッカー界はどうだろうか。

 

毎試合、必ずリアクション芸を行っている選手が1人はいる。

 

勝つための手段だとは思うが

 

見ている側からすると正直キツい。

 

応援しているチームの誰かが

 

演技をしてPKを獲得したとしても素直にファンは喜ぶのだろうか。。。

 

もし

 

自分の父親がサッカー選手で

 

スタジアムに応援に行った時に

 

父親が試合中に「痛い痛い痛い!ファールだろ!」ってアピールしていたら

 

子供はどう思うんだろうか。。。

 

 

 

 

・・・本当にあのリアクション芸は禁止にしてもらいたい。

 

サッカー選手になれるぐらいの実力があるってことは

 

小学校・中学校・高校の時から地域で断トツに上手い選手だったと思う。

 

子供の頃からずっとサッカーが1番上手い人間として

 

周りからも羨ましがられたりしてきたはず。

 

そんな人が

 

リアクション芸でアピールするってさ

 

切なすぎるだろ。

 

第2のダチョウ倶楽部出川哲朗になりたい芸人なら納得なんだけど

 

スポーツ選手なのに・・・って思っちゃうんだよなぁ。

 

 

 

俺はサッカーを教わった経験が無いから分からないけど

 

サッカー部の人達って『わざと転ぶ技術』とか『大袈裟に痛がる演技』とかを顧問の先生から教わったりするのかな?

 

アピールも大事な戦術の1つだ!・・・みたいな綺麗事を言われたりするの?

 

プロのサッカー選手とかになったら

 

練習の時間に

 

「はい!今日は特別コーチを呼びました!リアクション芸のスペシャリスト!出川哲朗さんです!」

 

とかあるのかな?

 

 

出川さんが

 

「このタイミングで大声で叫べばもっと痛そうに見えますよ!」

「表情の作り方はこうです!」

 

なんて指導をしたりするのだろうか。

 

 

 

 

・・・なわけないよね。

 

じゃあ選手は痛くないのに痛がる演技をどこで練習したんだろう。

 

先輩達がやってたから真似してみたって感じなのかな。

 

余計に切ないよね。

 

痛くないのに痛がるって

 

嘘ついてんのと同じだしね。

 

 

 

でも

 

自分の子供がサッカー部に入部したら

 

練習試合なんか夢中になって応援したりするんだろうなぁ。

 

 

「おまえの痛がり方・・・上手かったよ!」

 

とか言ったりして。

 

 

 

 

・・・いや、やっぱ辛いわ。

 

どう考えてもサッカーだけは心から好きになれん。

 

まぁサッカー好きな人からしたら

 

おまえみたいな奴はサッカー見なくていいよって感じだろうけどね。

 

とりかく

 

サッカーは見るの苦手っていう話でした。f:id:oasis2018:20220802125307j:image

(サッカーをやったり、サッカーのテレビゲームとかは好き)